2023年3月、横浜赤レンガで開催される「パンのフェス」が開催されました。
これまで約100万人以上の来場者を誇るパン好きのパン好きによるパン好きのための祭典。
日本全国から個性あふれる地元で人気のパン屋さんが一同に集まるから、パン好きにはたまらないイベントです。

「パンのフェス」おすすめのパンをご紹介します。どれも口コミなどで評価が高かったパンを12個ピックアップしました。
「パンのフェス」で受賞した注目のおすすめパン
パンフェスで受賞したパンが再度登場します。まだ食べてない方はぜひ味わってみてください。
【Lycka(リッカ)】(愛知・刈谷)

(画像:Lyckaサイトより)
「パンのフェス2022 アワードグランプリ」を獲得したLycka(リッカ)「アールグレイとレモンのスコーン」。
さわやかなレモンの香りが口いっぱいに広がります。
Lycka(リッカ)はスコーンと焼き菓子をつくる専門店。さっくりほろり舌触り良く、なめらかな生地。
甘さ控えめで素材の味わいが引き立つスコーンとして定評があります。
色々な催事場で完売するほど人気のスコーン。ぜひ早めに行って購入したい一品ですね。
【スイートオーケストラ】(北海道・札幌)

(画像:スイートオーケストラサイトより)
「パンのフェス2022 アワードゴールド賞」を受賞した、北海道札幌市スイートオーケストラの「白石あんぱん」。
生地の材料である牛乳卵小麦粉は全て北海道産。
イーストを使用しない無発酵製法で生地が緩く型に入れて焼き上げています。
生地の中には、羊羹でコーティングされた伸びーるあんこ。
甘さも控えめの新食感のあんパンです。
今年は「白石あんパン」の進化系「白石ジャムあんぱん」が登場するとのことで目が離せませんね。
【那須高原 パン香房ベル・フルール】(栃木・那須)

(画像:パンのフェス公式サイトより)
パンのフェスアワード2021ゴールド賞受賞!数々のメディアにも紹介され、行列のできるパン屋さんとして知られる「那須高原 パン香房ベル・フルール」。
今年は栃木の地元食材にこだわった「契約農家のとちおとめ」が登場します。
水を使わない製法で那須高原の契約農家のとちおとめを1パックも使用!
パンの中にとちおとめの果肉がゴロゴロ入っているからテンションも上がりますね。
地元で有名な高評価おすすめパンをご紹介します
お店の看板商品として親しまれているパンをご紹介します。
カノムパン(神奈川・鎌倉)

(画像:パンのフェス公式サイトより)
オープン当初から人気NO.1の「バナナパンevo.V_ホール」。
シナモン、バナナ、ココナッツが入り、絶妙な味わいとなっています。
間違いなくおいしいと地元ファンが多いパンです。
ベーカリー ペニーレイン(栃木・那須)

(画像:ベーカリー ペニーレインサイトより)
ブルーベリーソース・ジャムをふんだんに使用し、食べた瞬間にブルーベリーを感じられる「ブルーベリーブレッド」。
パンの生地に比べてかなりの量のブルーベリーが入ったずっしりと重いパン。
ペニーレインといえば「ブルーベリーブレッド」というファンが沢山います。
食パン部門でのおすすめは……
食パンは使用する素材と発酵方法で味が大きく異なります。
そんなシンプルなパンだから、こだわり抜いた食パンは味わってみたいものです。
はなひな(宮城・亘理)

(画像:パンのフェスサイトより)
小麦粉(国内製造)・沖縄の塩・洗双糖・麹の酵母(あこ天然酵母)・太白ごま油を使用。卵・乳・バターは不使用と手間ひまをかけて作られた「マナの食パン」はお店の看板商品。
この製法でどのように仕上がっているのかとても気になります。
CUBE THE BAKERY(広島)

(画像:CUBE THE BAKERYサイトより)
食パン専門店「CUBE THE BAKERY」はキューブ型の食パンが並びます。
北海道のオーガニック小麦100%を使用し、生地は3日間かけて長時間低温発酵させているというから驚きですね。
生クリームと発酵バターを使用しているので芳醇な香りが楽しめます。
トーストせずにまずはそのまま食べてみたい食パンです。
カレーパングランプリ受賞店のカレーパン
甘めの生地にスパイシーなカレーという組み合わせのカレーパンは、何故か食べたくなるパンです。
ご紹介するカレーパンはいずれもカレーパンの賞を受賞している王者たち。どちらも気になります。
小麦の奴隷(神奈川・小田原/茅ヶ崎)

(画像:小麦の奴隷サイトより)
「カレーパングランプリ」で3年連続で金賞を受賞した「ザックザックカレーパン」。
パン生地にクルトンを混ぜ合わせることによって、ザックっとした食感に仕上がっています。
カレーはお肉やジャガイモの食感を大切にし、適度な辛さに仕上がった究極のカレーパンです。
ベーカリーショパン(愛知・豊橋)

(画像:パンのフェス公式サイトより)
「カレーパングランプリ2022」での西日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞した「匠のカレーパン」。
2種の角切り牛肉とたっぷり野菜を10種ものスパイスで味付けし、3時間以上も煮込んだカレーを包み込んだカレーパン。
手間ひまかけて作られたカレーパンを味わってみたいですね。
スイーツ系おすすめパンも外せない
憧れの全国スイーツパンもここで食べることができるのは、うれしいですね。
わこうぼう(福島・山)

(画像:パンのフェス公式サイトより)
油を吸いにくい独自製法のドーナツ生地は、ふわふわもちもちの新食感。
ドーナツの中にはクリームがはいっていて、甘さは控えめ。
フルーツ王国福島のフルーツをふんだんに使用した「ふくしまフルーツドーナツ」がおススメ♪
ドミニクドゥーセの店(三重・鈴鹿)

(画像:パンのフェス公式サイトより)
フランス人のドミニクドゥーセの作った極上カヌレは薄いカラメルがかかった表面と、もっちりしっとりした中の生地が絶妙。
地元でもドミニクドゥーセの店のカヌレは風味がとても良いと評判です。
2022年空前のカヌレブームが起きましたが、ここで本物のカヌレを味わってみませんか?
パン工房ぐるぐる(茨城・阿)

(画像:パンのフェス公式サイトより)
多数メディアにも取り上げられた「奥久慈卵のとろ~りクリームパン」は粘りがないトロトロのクリーム。
なめらかで甘すぎないクリームと地元の方々に高評価のクリームパンです。
「パンのフェス」開催情報
開催日時
開催期間:2023年3月3日(金)~3月5日(日)の3日間
開催時間: 11時~17時 一部有料の時間帯あり
入場料:無料
会場およびアクセス
会場:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
所在地:神奈川県横浜市中区新港1-1
アクセス:電車:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より徒歩15分・「関内駅」より徒歩15分/みなとみらい線「馬車道」・「日本大通り駅」より徒歩6分
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